目覚めへの注意信号-固有の誘惑-(リソ&ハドソン)
リソさん・ハドソンさんによる
『目覚への注意信号です』
固有の誘惑 (目覚めの注意信号)
『目覚めの注意信号』は、通常の段階へとさらなる眠りに深く入っていく前に目覚めることへの誘いです。それは、私たちが「健全の段階」から、より固着化した「通常の段階」に、陥りつつあることを教えています。つまりそれぞれのタイプが、不健全の状態へ陥っていく下向きの螺旋を、始動させる考え方や行動をし始めたことを教えているのです
タイプ1
全て自分で解決しなければならないといつも肩に責任がかかっていると感じること。
全てを改善する責任が自分にかかっていると考え始め、自分が信じる理想に正そうと周りの人を従わせようと促し始めます
タイプ2
相手を取り込むために、人の所に出かけていかなければならないと信じること。
自分を必要としていると感じる、自分の相手への行為をすべて善意だと信じ、自分の隠された動機や感情的欲求を認めなくなり始めます
タイプ3
地位や関心を得るために、自分を駆り立て、他人と競争し始めること。
高い自尊心と優越感を持ち続けるために、何らかの点で他人より抜きんでようと、相手を打ち負かし自分の全体的優越性を証明証とし始めます
タイプ4
自己を探し求めるために想像を使い、想像力を通じて気持ちに執着し強めること。
現実に対処する代わりに、空想の中に引きこもることによって、自分自身と自分の感情の意味を見つけようと幻想にかまけて、自分の時間とエネルギーを浪費し始めます
タイプ5
現実から退避して、概念や知的世界に入り込むみ、あらゆるものを分析すること。
分析し、明察しすることで、次に起こることを予測し、周囲をコントロールできる。それにより自分自身を守れると思い込みます
タイプ6
自分の外にあるものに、導きを求めて依存し始めること。
精神的安定を得るために、権威的存在に守られることで、安全を得れると感じ、自分の行動に承認を求め始めます
タイプ7
よりよいものがどこか他で手に入ると感じ、欲しがること。
自分を楽しませると思えるどんなものでも(特に物や体験を)沢山手に入れるほど幸せになれると感じ、行動過多になり始めます
タイプ8
完全に自立し、事を起こすために推し進み、戦わなければならないと感じること。
他人の力や支配が自分に及ばぬよう、完全に自立し、孤立したいと思い、力や権力を得るため私利私欲にり始めます
タイプ9
人の言いなりになり、表面的に人に合わせること。
融和的態度を取って他人に従うことで、人との関係と自らの情緒の平安を保てると考え始めます
Posted by にし at
◆2009年02月28日23:35
│タイプの特徴